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【簡単】放送大学システムWAKABAの使い方を現役学生が解説します

2020年11月24日

悩んでいる人
放送大学に入学したばかりでシステムWAKABAの使い方がよく分かりません。基本的なシステムWAKABAの使い方や便利な活用方法について詳しく教えてください!

 

こういったお悩みにお答えするべく今回は、システムWAKABAの操作方法と活用するべき便利な機能について解説していきます。

 

本記事を書いている筆者について

この記事を書いているキクチは、令和元年10月に通っていた岩手大学理工学部を入学から1年半で中退し、放送大学へ編入しました。現在は、生活と福祉コースに所属し学士修得を目指して勉強しながら、ブログを書いています。

 

システムWAKABAは、パソコンにあまり慣れていない方でも簡単に操作できるようになっていますが、本記事ではより分かりやすく実際の画面を表示しながら解説していきます。

 

システムWAKABAのトップページ

システムWAKABAのトップページ画像

 

記事を読めばシステムWAKABAの基本的な使い方から放送大学での学習に便利な活用方法を知ることができるので、ぜひ参考にしてみてください。
キクチ

 

それでは早速、見ていきましょう!

 

放送大学 システムWAKABAの基本的な使い方


まずは、システムWAKABAの基本的な使い方(機能)から解説していきます。

 

特に以下の3つは、使う頻度が高いです。

 

システムWAKABAの基本的な使い方(機能)

  • ①:授業の視聴
  • ②:連絡確認
  • ③:Web通信指導

 

下で詳しく解説していきます。

 

※なおシステムWAKABAのログイン方法については、【現役学生が解説】放送大学に入学したら最初にすべき4つのことを参考にしてみてください。

 

①:授業の視聴

 

システムWAKABAでは、放送授業とオンライン授業を視聴することが出来ます。

 

システムWAKABAトップページ

 

放送大学の授業や勉強のやり方について気になる方は、放送大学の授業ってどんな感じなの?+学習法を紹介【現役学生が解説】をぜひ参考にしてみてください。

 

インターネットで授業映像を視聴する際の注意点

 

授業の講義動画をシステムWAKABAから視聴する場合、放送大学では光回線でのインターネット接続を推奨しています。

 

回線速度 ADSL、CATV(ケーブル)、光回線などの高速回線(推奨:2Mbps 以上、必須:500kbps 以上)

参考元:放送大学 放送授業のインターネット配信を視聴するにあたってのパソコン推奨環境について

 

モバイルWi-Fiだと動画の読み込みが遅く途中で止まってしまい、とても不便でストレスが溜まりました。
キクチ

 

光回線だと講義動画が途中で止まるなんてことはなくなり、レポート課題もすんなりと提出できるようになります。

 

自宅のインターネット環境が光回線でないならば、光回線にすることをおすすめします

 

オススメの光回線フレッツ光

フレッツ光

詳しくはコチラから

 

②:連絡確認

 

通信指導や課題の提出期限、システムWAKABAが使用できなくなるシステムメンテナンスの日程情報が載っています。

 

大学から大切なお知らせを連絡してくるので、基本的に毎日欠かさずチェックしましょう。
キクチ

 

確認する連絡は、以下の通り。

 

▼キャンパスメール(Gmail)

システムWAKABAトップページ

 

放送大学からのお知らせ

科目登録申請に関するお知らせ

 

課題の提出期限などといった大学からの案内メールが届きます。

 

▼学内連絡

システムWAKABAトップページ

 

学内連絡

 

システムWAKABAのメンテナンス情報を連絡してくるので、要チェック。各学習センターからのお知らせもここで確認しましょう。

 

▼授業連絡システムWAKABAトップページ

 

授業連絡

 

授業科目の内容や印刷教材の訂正箇所などを知らせる案内メールが届きます。連絡頻度は少なめなので、毎日チェックする必要はありません。

 

③:Web通信指導

 

放送授業は学期の途中で通信指導問題を解答し、大学へ提出しなければなりません。

 

提出しないと単位認定試験を受けることができないので、絶対に取り組む必要があります。
キクチ

 

通信指導問題の提出方法は下の問題用紙を郵送するか、システムWAKABAで解答するかの2つの方法です。

 

放送大学の通信指導

解答後、放送大学に郵送で送る

 

システムWAKABAで提出した方が郵送での提出期限より一週間程度長く解答の正誤判定がすぐに行われるのでおすすめです

 

システムWAKABAで学習に便利な3つの活用方法


放送大学の勉強で利用するべきシステムWAKABAの便利な機能は、以下の3つ。

 

勉強で利用するべきシステムWAKABA3つの機能

  • ①:単位認定試験問題の閲覧
  • ②:質問箱
  • ③:自己学習サイト

 

下で詳しく解説していきます。

 

①:単位認定試験問題の閲覧

 

過去2学期分の単位認定試験問題・解答を閲覧することができます。

 

システムWAKABAトップページ

 

また、PDF形式でダウンロードすることも可能です。
キクチ

 

放送大学の単位認定試験は、過去問と似た類題が出題されやすいので試験対策に必須。

 

 

②:質問箱

 

放送大学で勉強を進めていくと、何らかの疑問が生じることと思います。

 

自分でその疑問に対して本やインターネットで調べることも必要ですが、調べても分からないことってあるでしょう。
キクチ

 

そういったときに利用するのが、質問箱です。

 

システムWAKABAトップページ

 

質問箱では放送大学の授業や単位認定試験などで疑問に思ったことを講師に質問することができます

 

ただし質問回数は、1科目につき1人あたり6回までと定められています。
キクチ

 

「ネットや本で色々調べたけれど、どうしてもわからなかった・・・」場合など、貴重なものだと思って大切に使いましょう。

 

③:自己学習サイト

 

自己学習サイトは、放送大学で学ぶために必要な知識や技術を身につけるためのサイトです。

 

システムWAKABAトップページ

 

放送大学で開講している科目の補助教材だけでなく、TOEICやC言語やJavaなどのプログラミングを無料で学習することできます

 

放送大学自己学習サイト

 

特にプログラミングを学びたい方は、まず自己学習サイトでプログラミングの基礎知識を身に付けてからプログラミングスクールで本格的に勉強していくのがオススメです。
キクチ

 

おすすめのプログラミングスクールTECH::CAMP

詳しくはコチラ

 

ちなみにTOEICやプログラミング以外にも、看護師国家試験の合格を目指している方のために試験の過去問や解説が公開されています。
キクチ

 

まとめ:放送大学のシステムWAKABAを使いこなそう


今回は、放送大学のシステムWAKABAについて解説していきました。

 

システムWAKABAのサイトはシンプルに見やすくて初めての方にも使いやすいサイトになっています。

 

ぜひこの記事を参考に、システムWAKABAを活用してみてはいかがでしょうか?
キクチ

 

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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