こういったお悩みにお答えするべく今回は、システムWAKABAの操作方法と活用するべき便利な機能について解説していきます。
本記事を書いている筆者について
システムWAKABAは、パソコンにあまり慣れていない方でも簡単に操作できるようになっていますが、本記事ではより分かりやすく実際の画面を表示しながら解説していきます。
それでは早速、見ていきましょう!
放送大学 システムWAKABAの基本的な使い方
まずは、システムWAKABAの基本的な使い方(機能)から解説していきます。
特に以下の3つは、使う頻度が高いです。
システムWAKABAの基本的な使い方(機能)
- ①:授業の視聴
- ②:連絡確認
- ③:Web通信指導
下で詳しく解説していきます。
※なおシステムWAKABAのログイン方法については、【現役学生が解説】放送大学に入学したら最初にすべき4つのことを参考にしてみてください。
①:授業の視聴
システムWAKABAでは、放送授業とオンライン授業を視聴することが出来ます。
放送大学の授業や勉強のやり方について気になる方は、放送大学の授業ってどんな感じなの?+学習法を紹介【現役学生が解説】をぜひ参考にしてみてください。
インターネットで授業映像を視聴する際の注意点
授業の講義動画をシステムWAKABAから視聴する場合、放送大学では光回線でのインターネット接続を推奨しています。
回線速度 ADSL、CATV(ケーブル)、光回線などの高速回線(推奨:2Mbps 以上、必須:500kbps 以上)
光回線だと講義動画が途中で止まるなんてことはなくなり、レポート課題もすんなりと提出できるようになります。
自宅のインターネット環境が光回線でないならば、光回線にすることをおすすめします。
オススメの光回線(フレッツ光)
②:連絡確認
通信指導や課題の提出期限、システムWAKABAが使用できなくなるシステムメンテナンスの日程情報が載っています。
確認する連絡は、以下の通り。
▼キャンパスメール(Gmail)
課題の提出期限などといった大学からの案内メールが届きます。
▼学内連絡
システムWAKABAのメンテナンス情報を連絡してくるので、要チェック。各学習センターからのお知らせもここで確認しましょう。
▼授業連絡
授業科目の内容や印刷教材の訂正箇所などを知らせる案内メールが届きます。連絡頻度は少なめなので、毎日チェックする必要はありません。
③:Web通信指導
放送授業は学期の途中で通信指導問題を解答し、大学へ提出しなければなりません。
通信指導問題の提出方法は下の問題用紙を郵送するか、システムWAKABAで解答するかの2つの方法です。
システムWAKABAで提出した方が郵送での提出期限より一週間程度長く、解答の正誤判定がすぐに行われるのでおすすめです。
システムWAKABAで学習に便利な3つの活用方法
放送大学の勉強で利用するべきシステムWAKABAの便利な機能は、以下の3つ。
勉強で利用するべきシステムWAKABA3つの機能
- ①:単位認定試験問題の閲覧
- ②:質問箱
- ③:自己学習サイト
下で詳しく解説していきます。
①:単位認定試験問題の閲覧
過去2学期分の単位認定試験問題・解答を閲覧することができます。
放送大学の単位認定試験は、過去問と似た類題が出題されやすいので試験対策に必須。
詳しくは、放送大学の単位認定試験はどんな感じ?【合格する勉強法も徹底解説】の記事をお読みください。
②:質問箱
放送大学で勉強を進めていくと、何らかの疑問が生じることと思います。
そういったときに利用するのが、質問箱です。
質問箱では放送大学の授業や単位認定試験などで疑問に思ったことを講師に質問することができます。
「ネットや本で色々調べたけれど、どうしてもわからなかった・・・」場合など、貴重なものだと思って大切に使いましょう。
③:自己学習サイト
自己学習サイトは、放送大学で学ぶために必要な知識や技術を身につけるためのサイトです。
放送大学で開講している科目の補助教材だけでなく、TOEICやC言語やJavaなどのプログラミングを無料で学習することできます。
おすすめのプログラミングスクール(TECH::CAMP)
まとめ:放送大学のシステムWAKABAを使いこなそう
今回は、放送大学のシステムWAKABAについて解説していきました。
システムWAKABAのサイトはシンプルに見やすくて初めての方にも使いやすいサイトになっています。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。