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【文系でも合格】ITパスポート合格者がオススメする参考書+勉強法

2020年11月5日

悩んでいる人
今度、ITパスポート試験を受験しようと思っているけれど、オススメの参考書はどれなの?ITの基礎知識とか全くわからないから、わかりやすい参考書と合格するための勉強法が知りたいです!

 

こういった悩みにお答えします。

 

本記事を書いている筆者について

Kikuchiのプロフィール画像

 

この記事を書いているKikuchiは、令和元年10月に通っていた岩手大学理工学部を入学から1年半で中退し、放送大学へ編入しました。
現在は、生活と福祉コースに所属し学士修得を目指して勉強しながら、ブログを書いています。

 

今回は、ITパスポート試験対策にオススメな参考書と試験勉強法について解説していきます。

 

本記事を書いている筆者であるKikuchiは、高校2年生の頃(2016年)にITパスポート試験に合格することが出来ました。

 

ITパスポートの合格証書

ITパスポートの合格証書

 

ちなみに試験勉強をはじめた当時の私は、IT知識がゼロ。勉強を始める前は、プログラミング、貸借対照表?何それ、美味しいの?というレベルでした。
キクチ

 

そんな私が合格するまでに試験対策として使った参考書や勉強法について紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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ITパスポート試験対策に使ったオススメな参考書


勉強法については後ほど詳しく解説していきますが、試験勉強には※テキストと過去問題集の両方を使います。

 

※ちなみに、本記事で扱う「テキスト」や「参考書」はITパスポート試験で扱う知識が解説されている教科書と言う意味です。

 

「テキストと過去問題集の2冊買うかよ…」や「参考書にお金をたくさん払うのはなんか嫌だな~」と思うかもしれませんが、

テキストや問題集を使い分けながら勉強していくことによって、ITパスポート試験の合格をより確実なものにします。

 

決して損するわけでないのでここは、合格への投資だと思ってどちらも思い切って購入しましょう!
キクチ

 

それでは試験勉強に、わかりやすくて使いやすいオススメな教科書や問題集を紹介していきます。


いちばんやさしいITパスポート


テキストは、これが一番オススメ。参考書選びに迷ったら、とりあえずこの本を買っておけば間違えないです。
キクチ

 

この本のタイトルで"いちばんやさしい"と謳っているように、とにかくわかりやすいのが第一印象でした。

 

特に、ITパスポートによく出る語句や知識が誰でもわかるように簡潔に説明されているのがポイント。

 

例えば、貸借対照表→会社の全財産が記載されている表、e-ラーニング→パソコンやインターネットなどのITを使った学習方法、と言った感じで嚙み砕いて説明してくれています。
キクチ

 

その他、豊富なイラストを使って説明しているのでITの基礎知識がない初心者でも想像しやすい点、試験に出やすいポイントが丁寧に解説している点など、とても使いやすいテキストです。

 

ちなみにAmazonの商品レビューでは、「わかりやすく読みやすい」という声が大多数を占めていました。

 

一方で、ITパスポート試験に合格するためにはこの本では不十分問題集も必要などといった声もチラホラ。

 

やはり確実に合格を目指すには、教科書だけでなく別に問題集を活用した勉強も大事なようです。
キクチ

 


かんたん合格ITパスポート過去問題集


問題集として僕が勉強に使ったのはこちら。

 

ITパスポート試験の過去問題は、試験を開催しているIPAのホームページから印刷することが出来ますが、

いちいち印刷するのが面倒だったり、問題の解説がなかったりと不便な点が多いです。

 

一方でこの試験問題集は、問題ごとに解説付き

 

なおかつ、過去の試験を徹底的に分析しているのでよく出る問題ポイントや、新たな試験範囲に対応した新出語句もしっかりおさえることができます。

 

スマホで使える単語アプリや電子版の問題集といった無料で付いてくる特典を活用すれば、通学・通勤でも勉強できてかなり便利です。
キクチ

 


IT知識ゼロの私が行ったITパスポートの勉強法


以下の通りに、私は勉強を進めていきました。

 

 

①テキストを一通り読む

 

②テキストの章末問題に取り組む

 

③過去問題を繰り返し演習する

 

 

順に詳しく解説していきます。

 

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①テキストを一通り読む

 

まず、どんな知識が必要なのか試験にどんな問題が出題されるか、などといった点をざっくり知ることが大切です。

 

ITパスポート試験は、ストラテジ系(経営全般)、マネジメント系(IT管理)、テクノロジ系(IT技術)と幅広い範囲から問題が出題されます。

 

私もそうでしたがIT知識がない人にとっては最初、何のことを言っているのかチンプンカンプンでしょうが、全然OK。

 

ここで大事なのは、ITパスポート試験がどんな感じの試験であるかをつかむことです。

 

またあわせて、「この分野はいけそう!」「この分野は苦手だな~」などと自分の得意・不得意な分野を把握しておきましょう。
キクチ

 

②テキストの章末問題に取り組む。

 

テキストを一通り読み終わったら、簡単な問題をやってみましょう。

 

その際オススメなのが、教科書の章末問題を解くこと。

 

ITパスポート試験の問題がどんな感じで出題されるかを知ることができますし、基本的に教科書の章末問題は知識の確認という感じで簡単に作られているので解きやすく、頭を慣らすイメージでいいと思います。

 

また問題を解く際は、まだ知識が覚えられていないと思うのでテキストを見ながら問題を解いてもOKです。
キクチ

 

③過去問題を繰り返し演習する。

 

テキストの章末問題を一通り取り組んだ後は、過去問題をとにかくやるのみ。

 

 

①試験の過去問題を解く

 

→②間違った・分からない箇所は、テキストやインターネットで調べる

 

→①に戻る

 

 

試験の過去問題を繰り返し解くことによって、分野ごとに毎回出題されている問題の傾向を感じ取ることや知識の定着を図ることができます。

 

問題を解く際は試験本番と同じように参考書を見ずに解答し、間違えた・分からなかった箇所があったら参考書やインターネットで調べて確認する方が覚えやすいです。

 

下の画像のように、間違えた・分からなかった箇所をノートにまとめるのも個人的にオススメです。

 

ITパスポート試験勉強の画像

私が当時勉強した試験対策ノート

 

だいたい試験の過去問題は、9割正解~全問正解を目指して繰り返し演習していきましょう。
キクチ


まとめ


以上、ITパスポート試験にオススメな参考書と勉強法について解説しました。

 

ITパスポート試験は、ITの基礎知識をしっかりと理解し勉強すればそれほど難しくなく合格することが出来ます。

 

ただ、資格試験を初めて受験する方や独学での勉強が苦手・不安といった方は資格講座・教材などを使用することをオススメします。
キクチ

 

中でも、オンスク.jpのITパスポート資格講座は、業界最安値の月額980円~といった低価格でスマートフォンやパソコンなどを使ってどこでも手軽に勉強することが出来ます。

 

オンスク.jpならではの特徴

 

・試験を知り尽くした現役IT講師が解説する分かりやすい講義動画

 

・動画は10分程度で、わからない箇所を理解出来るまで繰り返し視聴できる

 

・過去問を徹底分析し、自分の苦手分野の問題に合わせて出題される問題演習機能

 

 

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以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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