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【塾講師が解説】成績が上がらない子供に見られる5つの特徴とは?

2020年9月12日

 

本記事を書いている筆者について

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この記事を書いているKikuchiは、令和元年10月に通っていた岩手大学理工学部を入学から1年半で中退し、放送大学へ編入しました。
現在は、生活と福祉コースに所属し学士修得を目指して勉強しながら、ブログを書いています。

 

今回は、現在も塾講師のアルバイトをしているKikuchiが感じた「成績が上がらない子供に見られる5つの特徴」について、解説していきます。

 

Kikuchiはこれまでの約3年間で小学生から高校生まで約100人近い生徒さんを指導してきており、その経験が今回の話の元です。

 

「うちの子供は塾に行かせて勉強しているけど、なかなか成績が上がらない…」と悩んでいるそこのお母さん、必見ですよ。
Kikuchi

 

それでは解説していきます。

 

成績が上がらない子供に見られる5つの特徴

 

塾講師であるKikuchiが感じた成績が上がらない子供に見られる5つの特徴は、以下の通り。

 

成績が上がらない子供の5つの特徴

 

その①:自分の意思表示をしない

その②:指示をしないと動かない

その③:何を求めるのか理解していない

その④:途中計算を書かない

その⑤:自分で問題を解こうとする気がない

 

 

下で1つずつ、詳しく解説していきます。

 

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その①:自分の意思表示をしない

 

Kikuchiは生徒に問題を解かせたり、単元の解説した後に「どこか分からないところはなかったか?」と聞くと、成績が上がらない子はどういう反応するかというと…

 

正解は、「無言」。

 

無言だと、分からないところがあったのか無かったのかわからないので、講師は対応に困るんですよね…。
Kikuchi

 

一方で、成績が上がる子は「この問題の解き方が分からない」「なんでこの答えになるのか?」「特に分からないところはなかった」と、意思表示を示す人が多いです。

 

そのため、分からなかった問題の解き方を解説したり、次の新しい単元に進んだりと講師は次に生徒へ何をするべきか対応できますし、生徒自身も問題の理解を高めたり、新しい知識を学べます。

 

無言だと講師は何をしていいのかわからないですし、生徒自身も次のステップに進むことが出来ません。

 

うちのこどもは、無口な性格なんです!」と言う方もいるかもしれませんが

 

普段は人見知りで無口な子でも、「なんとなくここが分からなかった」「分からなかったところはないです」としっかりと意思表示をする人もいます。

 

つまりは、性格が問題なのではないのです。

 

「具体的に言わなくて良いので、自分から勇気を出して何かしらのメッセージを発信してほしい…」という思っています。
Kikuchi

 

その②:指示をしないと動かない

 

僕が過去に担当していた中学2年生の男子生徒で、こんな子がいました。

 

ある日のこと。その生徒さんが授業時間の5分前くらいに来て、指定された席に着席。

 

僕は生徒が来たことを確認しましたが、プリントや教材の準備で忙しがったため、その生徒には「少し遅れる」と一言告げ、授業開始時間に3分くらい遅れてその生徒がいる席に座りました。

 

授業の開始時間に遅れたことはいけないことだったので生徒に謝りましたが、僕が席に着いてショックだったのが「何もテーブルに出していない」ということ。

 

講師である僕が来るのに5分以上時間があったのにも関わらず、授業で使うテキストはもちろん、筆記用具の鉛筆1本すら出ていなかったのです。

 

その時は僕も遅れてきていたので、特に怒りもせず「じゃあ授業の道具を準備して始めようか~」といいましたが、

心の中では「学校で次の授業前に教科書とか筆記用具を準備すること習わなかったのかよ・・・」と思いましたね。

Kikuchi

 

要は何が言いたいかというと、指示をしないと動かない生徒が一定数いるということ。

 

上のようなこと以外にも、「問題を解け」と言わないと解き始めない子や「丸付けして」と言わないと丸付けしない子、「分からないところはないか?」と講師が聞かないと質問してくれない子などがいます。

 

その一方で、指示をしなくても自分で考えて動ける生徒は成績が上がっている子が多いです。

 

授業時間の5分前までには確実に準備していますし、問題で分からない箇所があったら自分からためらわず積極的に質問してくれます。

 

それと、Kikuchiが別の生徒を指導している時に指示をしないと動かない生徒は僕が言ったところまでしか問題を解きませんが、自分で考えて動ける生徒は、別の問題を解いたり、問題の解き直しをして待ち時間を有効活用していました。

 

勉強の基本は自分から学ぶことなので、その姿勢が顕著に表れている感じですね。
Kikuchi

 

その③:何を求めるのか理解していない

 

例えば、こんな問題があるとします。

 

1本50円の鉛筆と1本150円のボールペンを合わせて10本買って、120円のケースに入れてもらったところ、代金の合計が1320円だった。鉛筆とボールペンをそれぞれ何本買いましたか。

 

成績が上がらない子にこういった問題を解かせると、「どうやって解いていいのか見当がつかない」「解き方を覚えていない」と言って、まず解き方が何なのかを探ります。

 

一方で、成績が上がる子はどうやって解いていくのか。この問題を見せると、まず始めに「何を答えとして求めるのか」を理解しようとします。

 

この問題の場合だと、「鉛筆とボールペンをそれぞれ何本買ったのか」が求めなければならない答えになります。
Kikuchi

 

何を答えとして求めるのか理解出来たら、その次に求める答えを文字に置き換えます。

 

ここでは、鉛筆の買った本数をⅩ本とすると、ボールペンの買った本数は(10-Ⅹ)本と表せますね。

 

その後は、文字に置き換えた答えを使って式を作っていきます。

 

鉛筆の代金・・・①

 

=鉛筆1本当たりの値段50円 × Ⅹ本(鉛筆の買った本数)=50Ⅹ

 

ボールペンの代金・・・②

 

=ボールペン1本当たりの値段150円 × (10-Ⅹ)本(ボールペンの買った本数)=150(10-Ⅹ)

 

①+②+120円(ケースの代金)=1320円(代金の合計)

 

50Ⅹ+150(10-Ⅹ)+120=1320

 

ここでようやく、「方程式」を利用して解くことがわかるわけです。
Kikuchi

 

つまり、解き方自体は、最初分かっていなくてもOKだということ。

 

上のように「何を答えとして求めるのか」をスタートとして順番に考えていけば、解き方というのは自然と分かるものです。

 

いきなり解き方から考えるいるせいなのか、成績が上がらない子に「この問題はまず何を求めれば良いの?」と聞くと、答えられない子が結構多いです。

 

単純なことかもしれませんが、一番大事です。この基本的な部分が理解していないと、問題は解けませんからね。
Kikuchi

 

その④:途中計算を書かない

 

計算過程を書かず、答えだけを書いて終わっているパターン。これは、マジで成績が上がらない子によく見られる光景です。

 

よく計算過程を書かない生徒に指導しますが、頑なに計算過程を書かない子や1回指導しただけでは身につかない子が多いです。おそらく、今まで計算過程を書かずに問題を解いてきたのでその癖が抜けないのでしょう。

 

計算過程を書かないのは、正直デメリットでしかありません。(唯一のメリットは、ペンをあまり動かさなくて良いことかな?)

 

計算過程を書かないデメリット

(1)解き方が分からない

(2)ミスした時にどこで間違えたか分からない

(3)余計に時間ががかる

 

-5+2=-3、-2×3=-6などといった簡単な計算ならば、計算過程を書かなくて良いですけど。
Kikuchi

 

よくクイズ番組で東大生が難問を頭で考えて数秒で答えることをしていますが、大抵の方はそんなのできないですよね?

 

早く問題を解くこと=良いことではないのです。大切なのは、正確にどうやってその答えを導いたかということ。

 

答えも出すことはもちろん重要ですが、「問題に対してあなたはどいう風に挑んでいたのか」この部分を説明や計算過程として表さないと、問題に対応できないと思います。
Kikuchi

 

その⑤:自分で問題を解こうとする気がない

 

Kikuchiが感じる「この生徒、自分で問題を解く気がないな~」と感じることは、以下のパターン。

 

自分で問題を解く気がない生徒の特徴

(1)解説を適当に聞いている

(2)自分で解き方を調べない

 

(1)のパターンは、「問題が分からないので、解説してください!」と言っておきながら、解説を聞いているときによそ見したり、あくびしたりする生徒。

 

解説頼んでおいてその態度かよ!」と、正直イラっときますね。
Kikuchi

 

(2)のパターンは、分からない問題などを積極的に質問してくれるタイプの生徒。

 

講師としては仕事のやりごたえがあって良いのですが、裏を返せば何でも調べずに講師に頼っているということです。

 

塾にいるうちは確かにそれでも良いかもしれませんが、家に帰って宿題を解くときに分からなかったら塾にまで行って講師に聞くことはしませんよね?

 

そんなことをしていたらいつまで経っても、自力で問題を解くことが出来ません。

 

なので、自分でテキストや教科書を見て問題の解き方を考えるという癖をつけることが、自力で問題を解けるようになることへ繋がると思います。

 

スマホとかあるんだから、グーグル検索で問題の解き方を自分で調べてみましょう。
Kikuchi

 

まとめ:1つでも該当するポイントがあったら改善するべき

 

今回は、成績が上がらない子供に見られる5つの特徴について解説していきました。

 

あくまでもKikuchiが塾でアルバイトをしていて感じた生徒の特徴なので、成績が上がらない子が全てこのポイントに当てはまるというわけではありません。

 

ただはっきり言って、全体的に見たときに当てはまるポイントがある生徒さんは、月に数万円も払っているのに塾を使いこなせていないと感じます。

 

なので、お子様に思い当たるポイントがあったら少しずつでも良いので改善し、塾を最大限活用するようにするべきだと私は思います。

 

「なぜ、あなたが塾に来ているのか?」目的を子供に自覚させることが大事。目的がなくダラダラと塾に通っているならば、いっそのこと塾を辞めた方が良いと思います。
Kikuchi

 

塾講師の僕がオススメする>>完全1:1指導のファースト個別

 


以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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