

こういった悩みにお答えします。
本記事を書いている筆者について
この記事を書いているKikuchiは、令和元年10月に通っていた岩手大学理工学部を入学から1年半で中退し、放送大学へ編入しました。
現在は、生活と福祉コースに所属し学士修得を目指して勉強しながら、ブログを書いています。
先日、ブログやYouTubeで活躍中のマナブさんが以下のツイートをしました。
音声コンテンツの将来性とは【結論:伸びる/僕が始めた理由&分析】で詳しくは取り上げていますが、どうやら将来的に音声メディアが流行るとのこと。


今回は、音声メディアであるstand.fmの投稿手順と実際に使ってみて僕が感じたことを記事で解説していきたいと思います。
目次
stand.fmの投稿手順について

投稿手順は、次の通りです。
その①:原稿作成
その②:収録
その③:編集
その④:投稿
その①:原稿作成

この辺のところは人によって、原稿を作成せず、自由気ままに投稿するテーマに沿って喋り方もいるかもしれません。
しかし、喋ることを決めておいた方が内容が整理されていてリスナーさんにも聞きやすいですし、
テーマとは脱線した話になってしまうことを防いでくれるので、個人的には原稿を作成することをオススメします。

▼原稿用紙の画像

その②:収録

stand.fmの収録をするにはまず、アプリを起動して下の中央にあるマイクのマークをクリック。

その後、「収録」「LIVE」を選択する画面になります。

ここでは、「収録」を選択します。

すると下のようなバックカラーがグレーで、真ん中にピンク色をしたボタンが表示されると思います。



直接スマホに喋っても音声は録音されますが、内蔵しているマイクの性能があまり高性能でないせいなのか、スピーカー音量をかなり最大まで近づけないと聞き取れませんでした。

その③:編集
収録した音声をそのまま投稿するのもありですが、言い間違えてしまった箇所や周囲の雑音が入っている場合はその部分をカットすることが出来ます。
収録し終えた後に、右側の切取と書かれたはさみマークがクリック。

そうすると下のように2本の線が出てくるので、カットしたい区間を自由に選択します。


その他にも収録した音声に追加で別の音声を収録したりできる「挿入」の機能や、BGMを流したりすることも可能です。

その④:投稿
編集し終えたら、最後は投稿するだけ。右上の「次へ」をクリックします。

「タイトル(必須)」「放送の説明(書かなくてもOK)」を記述し、「カテゴリ」を選択します。


最後に投稿前の確認をし、特に問題がないなら「確認」を押すと投稿が完了します。

実際にstand.fmを使って感じた4つのこと
以下の4つの通りです。
①:簡単に編集ができる
②:向こう側の気持ちを考えるようになる
③:PCで操作できないのが不便
④:動作が少し重い
①:簡単に編集ができる

編集の仕方に関しては先ほど説明しましたが、説明書を読まなくても「何となく直感で編集できる」というのが魅力。
初めて音声メディアを扱う人でも簡単に編集して投稿できるので、クォリティーの高い音声をリスナーさんに届けるポテンシャルが十分あるわけです。

②:向こう側の気持ちを考えるようになる

stand.fmだけでなくブログを書いている僕にとっては、リスナーさんや読者のために情報を発信・投稿しているので、この点は第一に考えないといけないポイント。
発信方法は違うけれど「向こう側にいる人たちへ発信する」ことは共通しているので、どちらも投稿するのは大変ですが非常に勉強になっています。

③:PCで操作できないのが不便
現段階では、androidとiPhoneのスマートフォンアプリで使うしかないです。
パソコンのインターネット上でstand.fmの音声を視聴することは出来ますが、それ以外の音声収録や編集、投稿するなどの主要な機能は使えませんでした。

④:動作が少し重い
スマホでタッチしても反応しなかったり、反応がワンテンポ遅かったりするのがstand.fmのちょっとバッドなポイント。
あまりに反応しなかったり、時々フリーズしてホーム画面に戻ったりするとイライラする時があります。

まとめ:音声メディアを始めるならstand.fmがオススメ

今回は、stand.fmの投稿手順と実際に使ってみて僕が感じたことについて解説していきました。
音声メディアはstand.fm以外にもたくさん種類があって迷う人も多いでしょうが、stand.fmの特徴を一言で言うと「誰でも使いやすい」という点です。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。