

こういった悩みにお答えします。
本記事の内容
・読書嫌いでも読書を習慣化する3つの方法とは?
・読書をする意味について
本記事を書いている筆者について
この記事を書いているKikuchiは、令和元年10月に通っていた岩手大学理工学部を入学から1年半で中退し、放送大学へ編入しました。
現在は、生活と福祉コースに所属し学士修得を目指して勉強しながら、ブログを書いています。
この記事を書いているKikuchiは、19歳ごろまでは読書があまり好きというわけではありませんでした。僕が読書をあまり好きではなかった理由は、以下の通り。
・字ばかりで読みにくい
・YouTubeやゲームの方が楽しい
なので、いくら読書が「教養を深めるのに効果的」「ストレス解消につながる」「脳が活性化する」といったメリットを聞いても、なかなか読書を習慣化出来ていませんでした。

今回は、僕が読書を習慣化することができた3つの方法についてまとめましたので、詳しく解説していきます。
目次
読書嫌いでも読書を習慣化する3つの方法とは

以下、3つの方法です。
その①:YouTubeで本の要約動画を聞き流す
僕が個人的に聞いているのが、この2人のYouTubeチャンネル。
本の要約動画をアップしているYouTubeチャンネル
・サムの本解説ch←心理学や脳科学に関する書籍が多い
・サラタメさん【サラリーマンYouTuber】←ビジネス・自己啓発系の書籍が多い
なんといっても字を読むことが苦手な自分にとって、聞き流していれば勝手に本の内容が頭に入ってきて理解することが出来るので非常に楽チン。
それに加えて本を最初から最後まで読む必要がなく、要点だけを理解することが出来るため、とても効率的で本を読む時間がなかなか取れない人にもオススメです。
もちろん自分の読みたい本が必ずしも要約動画としてアップされているとは限りませんが、世間で話題となっている高い書籍は要約されている感じですね。

その②:flier(フライヤー)で本の内容を理解
flier(フライヤー)は、本の内容を要約しているサイト。
つまり、さっき紹介したYouTubeで本の要約動画と形は同じ。
違うのは、耳で聴いて理解するか、文章を読んで理解するかと要約されている本の多さ。
約2000冊の本が要約されていて、日々冊数も更新されているのYouTubeの要約動画とは格段に書籍の種類の差が大きいです。
なので個人的な使い分けとしては、YouTubeで要約動画がアップされていない本の内容を知りたいときに使っています。
flierでは、まず本全体の要点をまとめて書いているので「その本でどんなことを読者に伝えたいのか?」をすぐに理解できるのがポイント。
このポイントは「自分にとって読む価値のある本なのか?」を判断できるもので、価値のある本と判断したら次の詳しい要約を読み、価値がないと判断したら要約を読むのをやめています。
文章を読むのが苦手な僕ですが、要点をわかりやすくそんなに長々と書いているわけではないので「本を読んでいたけど、途中で飽きた…」ということはありません。

flierでは無料~月2000円までのプランがありますが、個人的には全ての要約が読める月額2000円のゴールドプランがオススメ。
「課金しなきゃいけないのかよ…」と思うかもしれませんが、本の値段を1冊500円としても4冊分の要約を読めば簡単に元を取ることは可能です。

その③:Kindle Paperwhiteを買って読書をする
3つ目の方法は、正直言って中級者向け。

Kindle Paperwhiteとは、Amazonさんが出している電子書籍専用端末です。
電子書籍用の端末は数多く世の中にありますが、Kindle Paperwhiteの特徴は何と言っても読書する機能しかないという点。

ですがKindle Paperwhiteは、ヤフーニュースやYouTubeなどを閲覧することは出来ないので、誘惑に惑わされることなく読書に集中することが出来ます。
「電子書籍より紙の本が断然良い!」と思っていた僕でしたが、
・バックに入れてもかさばらず、コンパクトだからどこでも読める
・防水機能があって入浴中でも、読書が可能
・本屋に行かずに読みたい本をすぐにダウンロードできる
などなど、メリットが盛りだくさんで、すぐに気に入りました。

僕は持っているのはカバー付きのKindle Paperwhite

読書をする意味について

読書は、自分の行動を変化させるためにするものです。
なので、ただ本をたくさん読書すれば良いというわけではありません。

読書には、単純に教養を深められる点もあります。
しかしあなたがどんなに教養を蓄えても、その教養を活用し行動に移さなければ読書をする意味はないと思っています。
本を最初から最後まで読む必要はない

なので、本を最初から最後まで読む必要はありません。
今回、上で紹介した読書を習慣化する2つの方法は、本を最初から最後まで読む必要がなく要点を理解できます。
「本を買ったのに最後まで読まないのはもったいない!」と思う方もいるかもしれませんが、あなたの時間は有限でお金以上に価値があるものです。

たとえ読書をしていて自分の心に残ったものがたった1つだけであっても、「自分の行動が変化したい!」と思って行動に移せたのであれば、価値ある読書をしたといえるでしょう。
まとめ:読書の考え方を改めましょうという話

今回は、読書嫌いでも読書を習慣化する方法について解説していきました。
一昔前までは「読書=本を読む」ということでしたが、現在は本を読まなくてもYouTubeや要約サイトで本の要点を理解することができるようになり、読書の形が変化しています。
ですが、読書をする意味は昔も今も同じで変わっておらず、僕は「行動を変化させるためにするもの」だと思っています。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。